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ホルモンバランスは妊娠中や出産後は安定しない

妊娠にしても出産にしても、女性の体というのは著しく変化をするものです。この時期というのは、ホルモンの分泌も変化をしますので、体の調子が悪くなってしまいやすくなります。妊娠をしてから出産をするまでに、どのように女性ホルモンに変化が生まれるのでしょうか?

 

 

プロゲステロンの場合
プロゲステロンというのは、妊娠をしているときに分泌量が増えていき、胎児に十分に栄養を供給させるために、子宮筋をほぐして流産になりにくくしたり、骨盤を成長させるためのホルモンになっています。この他にも、プロゲステロンが分いつされることによって、乳腺や乳房を成長させていき、母乳が出るようにしていくのです。このプロゲステロンは、妊娠8ヶ月から9ヶ月くらいまで活発に分泌されるようになり、徐々に分泌量が減ります。そして、出産をして胎盤が体外に出たら、さらにプロゲステロンの量も減るのです。

 

エストロゲンの場合
エストロゲンも妊娠中に分泌されやすくなっているのですが、このエストロゲンによって、子宮のサイズを大きくさせていったり、乳管を成長させる役割を担っています。プロゲステロンによって胎盤が成長してくると、胎盤からエストロゲンが分泌されるのですが、出産後は一気にエストロゲンが分泌されにくくなります。

 

 

この他にも、妊娠をすると、ホルモンの一種であるプロラクチンといわれるホルモンも分泌されるようになります。このプロラクチンは、母乳を作るのに必要なホルモンになっているのですが、妊娠をしているときは分泌されていても、女性ホルモンのエストロゲンがその働きを抑えています。そして、赤ちゃんを出産して授乳をするようになると、このプロラクチンの働きが強くなっていき、母乳が作り出されていくのです。出産後も、ホルモンバランスが一気に変わっていきますので、体調が優れなくなってしまったりしやすくなります。

 

また、プロラクチンといわれるホルモンは、排卵を抑制する働きもあります。そのため、授乳をしている時期というのは、生理になりにくくなるという作用ももたらすのです。さらに出産をすると、エストロゲンの分泌が一気に減ってしまいますから、出産後に一時的に抜け毛が増えてしまいます。

 

この他にも、肌が乾燥したり湿疹ができやすくなってしまいますから、ホルモンバランスが安定するまでは、低刺激の洗顔料などを使うようにしたほうがいいでしょう。

 

さらに妊娠をしている時というのは、シミが出来やすくなってしまうのですが、これはプロゲステロンによってメラニン色素が作られやすくなってしまうことが原因です。この妊娠中のシミは、産後しばらくして、徐々に目立たなくなっていきます。

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